坂口恭平「God is Paper」
坂口恭平 exhibition「God is Paper」
2017.4.8 (sat) – 23 (sun)
昨年11月より7ヶ月連続という驚異的なペースでの著作の刊行、
常に話題に事欠かない坂口恭平の新たなアウトプットであるドローイング。
過去の緻密な建築的絵画作品から一転して抽象画を描き続け、
2016年7月からわずか半年の期間で約500枚という、
異常なペースで作品を生み出している。
「躁鬱病の僕が死にたくなる度に、目の前に紙があることで、そこに書く(描く)ことで
何とか生きていける。真っ白くて平たい紙がなにか崖の途中にある突起物に思えてきてならない。
紙に感謝。- God is Paper – 」坂口恭平
NEW ALTERNATIVEの出版レーベル第一弾「坂口恭平 / God is Paper」の刊行決定記念として、
3月に開催された絵画展「かみさま」から、全て作品を入替えての展示となり、
全ての原画作品はご購入頂けます。
会期中は会場にて著作など関連アイテムの販売を予定。
詳しくはNEW ALTERNATIVEのWEB/SNSにてお知らせ致します。
坂口 恭平 …1978年生まれ
建築家・作家・絵描き・踊り手・歌い手
作家として既に20作以上の書籍が刊行され、「独立国家のつくりかた」は
9万部を超えるベストセラーに。
主な著作に「隅田川のエジソン」「ゼロから始める都市型狩猟採集生活」
「幻年時代」「家族の哲学」「現実宿り」がある。
2017年2月25日に最新作「けものになること(河出書房新社)」刊行
WEB : http://www.0yenhouse.com/house.html